ホルモン治療をお考えの方へ

定期的な血液検査を保険診療で行い、患者様一人一人に合った適正なホルモン値を維持することで、本来の自分らしい男性らしさ、女性らしさを出すことが可能になります。

GIDのホルモン療法は定期的な通院が必要ですが、当院はアクセス良好な銀座で完全個室・予約制の形をとり、他の方と顔を合わせる機会はありません。看板も出していません。

皮膚科医としての経験を生かし、FtMのホルモン療法中に起こるニキビや脱毛には最適な治療を提供します。
MtFの方には、ホルモン療法に加え、美容皮膚科領域の治療を行うことで、より一層美しく輝いていただけると考えております。

前院長から20年以上の治療実績と1,000名以上のGID治療経験から、安心安全な治療を提供いたします。

タナカ小児科内科銀座診療所 院長 田中思帆

性同一性障害(GID: Gender Identity Disorder) とは

自分の身体的な性別(女性であること、男性であること)への継続した違和感があり、物心ついた時から、身体的な性別とは反対の遊びや服装を好んでいたという方が多いです。
身体的な性別のままで社会的には生活をしてきたが、成人してから、心のままの性別で生きていく決心をされて治療を始める方もいらっしゃいます。

GID治療

内科的治療として、性ホルモン注射での投与、飲み薬・塗り薬がございます。継続することで効果がでて、外見にも変化があります。
外科的治療としては、性別適合手術があります
また、心と社会的な支援や相談としてカウンセリングを行います。

当院では、内科的治療とカウンセリングを行っております。
患者様が目指したい姿、ご本人が生きやすい心と身体のバランスが保てるように、社会的な役割や通院頻度など考慮して、治療をすすめていきます。
理想とするホルモン値が保てているか、副作用がおきていないか、定期的に血液検査します。
外科的治療を選択される方へは、紹介状をお書きいたします。

初診

<診察>
性同一性障害の治療歴や診断書・紹介状がある場合は、ご持参ください。
性同一性障害と診断するためには、継続したカウンセリングが必要な場合があります。

<血液検査>
男性ホルモン値、女性ホルモン値、肝臓腎機能など治療に関わる項目で血液検査をさせていただきます。
健康診断や他院での血液検査結果をお持ちの方は、ご持参ください。

ホルモン療法

・筋肉注射による治療
<FTM>男性ホルモン材(エナルモン 1A 800円、ネビド30,000円)、男性ホルモンクリーム剤 グローミン3,780円(税別)
<MTF>女性ホルモン剤(ペラニンデポー1A 800円、プロギノンデポー1A 800円、プロゲデポー1A 800円、ルテスデポー1A 800円)、女性ホルモン剤(プレマリン、プロベラ)の経口摂取薬、女性ホルモンクリーム剤 バストミン3,600円(税別)、ルエストロジェル2,500円(税込)

通常、筋肉注射で1〜2アンプルを1〜3週ごとに行います。患者様の通院できるペースやホルモン値、理想とする体型や外見などを考慮して、薬剤の量とペースを決定いたします。
定期的(3ヶ月〜半年程度)に血液検査をしながら、ホルモン値をコントロールしていきます。血液検査では男性ホルモン・女性ホルモンの値だけでなく肝臓や腎機能・血の固まりやすさなど、ホルモン治療に伴っての全身状態をチェックしていきます。

FTMでネビド使用の場合は、3〜6ヶ月ごとに筋肉注射(一度に両臀部に各2ml、計4ml)します。定期的に血液検査をし、投与ペースをきめていきます。

診断書、意見書、紹介状

診断書・意見書については、継続して通院いただく必要があります。診察でご相談ください。
当クリニックでは、外科的治療(手術)は行なっておりません。希望される患者様へは、紹介状はお書きします。

通院

患者様のご自分らしさや患者様の通院可能なペースに合わせた、継続的なホルモン治療と定期的な血液検査で、全身状態をみながら、治療を進めていきます。
性ホルモン投与による副作用として出やすいニキビや脱毛の治療や、より一層輝けるご自身であるための美容皮膚科ご相談も同時に行っていただけます。

精神的、社会的サポート

カウンセリング、認知行動療法、グループセッションなど行なっております。
ホルモンの変化に伴った不安や不眠、名前変更や性別変更の相談、性別に違和感がある思春期の方やお子様への悩み・未成年の方や、治療を始めるかどうか、ジェンダーアイデンティティ(性自認)、ジェンダーロール(性役割) について など

プライバシーの配慮


当院は、予約制・完全個室です。スタッフ以外と会うことはございません。
また、看板を出しておりませんので、通院の目を気にされるようなことなく、お越しいただけます。